ばね指

患者

50代　女性

症状

施術内容と経過

初診時は、右肘関節　過伸展（+）、屈曲（++）、内側圧痛（++）、前腕回外（+）

右第１MP関節　屈曲（++）、伸展（+）、左第３PIP関節　弾発現象（+）

右手関節、右肘関節のアライメントの微調整。右尺骨ラインの弛緩。右上腕三頭筋の弛緩。右第１MP関節の微調整、および、左第３指ばね指調整、左前腕弛緩を行った。

毎日両腕に負荷がかかる仕事を続けながらの施術になるので、週１回ペースで通ってもらった。

２診目（初診から７日目）右肘関節内側の疼痛半減。左肘関節屈曲（+）

３診目（初診から14日目）右肘関節内側の状態　たまにピリッとする程度になり、左第３指のばね指も引っかかりが取れてきた。

４診目（初診から21日目）経過良好

５診目（初診から28日目）右肘関節内側はあまり気にならない。左第３指のばね指が少し曲げにくい。

６診目（初診から35日目）経過良好

７診目（初診から49日目）６診目から２週間経過して様子を診たが、調子良いので、施術終了とした。

考察

仕事で重い物を持つ方は、女性の場合、だんだん身体が重さに耐え切れなくなり、腱鞘炎になるケースが多い。腱鞘炎は、主に手首、指、肘に起こる。使い過ぎで症状が出るので、使わなければいいのだが、仕事だとそういう訳にはいかない。更に女性は家事もあるのでそこでも腕を酷使する。そのためなかなか回復しない場合がある。湿布を貼っても回復しないケースが多いが、当院では、肘関節、手関節、指関節の痛みの出ている原因を探し、微調整していくことで対処している。その為痛みの原因が取れ次第に回復していくのである。

人によって痛めている場所が違うので、全員に同じ施術をやってはいけない。もし腱鞘炎でお困りなら、一度当院まで。

①病院でのレントゲンやMRIを撮り、病名を言われ、指示通りリハビリをやっても、なかなか症状が改善しない。

②病院の検査では「異常なし」と言われたが、痛みが全然取れない。

③他の治療院に通っても、症状が変わらない。

①、②、③のような方が多く見られます。

なぜだか分かりますか？

それは、痛みの原因が取れていないからです。

病院や他の治療院に通っても、「症状が変わらない」「なかなか改善しない」「痛みが取れない」のには、理由があります。

多くの場合、レントゲンやMRI検査しても分からないような、ごくわずかなズレが原因です。

当院では、そのわずかなズレを探し、その部分を正していく、オリジナル施術をおこないますので、症状が改善していくのです。

こんにちは。

『どこに行っても良くならない症状を、あたなの治癒力を発動させて回復させていく』　スーパーセラピストの松尾宏一です。

「スポーツのケガがなかなか良くならずに困っている選手」、「今度の大会に何としてでも出たい選手」、「ずっと治療院に通ってるけど、全然良くならない方」などを少しでも早く復帰させるために色んな技術を学んできたところ、

「ちょっと触れると、カラダは変化する」…この重要な事に気付きました。

より短時間で、よりちょっと触るだけの方が、症状の回復が早いのです。

「症状がなかなか改善しない」、「出来るだけ早く、現場復帰したい」という方は、ぜひ当院にお越しください。