あなたは、足首より先の骨がいくつあるかご存知ですか?
人間のカラダは、結構多くの骨で出来ています。
足首より先の骨は、
26個あります。
意外と多いと思いませんか?
詳しく説明すると
親指(母趾)(第1趾)には《末節骨・基節骨》の2個
人差し指(第2趾)~小指(第5趾)には《末節骨・中節骨・基節骨》のそれぞれ3個ずつ
親指(第1趾)~小指(第5趾)の付け根には《中足骨》がそれぞれ1個ずつ
さらに足首の下の方には足根骨と呼ばれる
《踵骨・距骨・周状骨・立方骨・第1楔状骨・第2楔状骨・第3楔状骨》の7個
以上合計26個です。
この26個の骨の何れかに
レントゲンでは分からない程度のごくわずかのズレ
が原因で様々な症状が起こる事があります。
例えば
①足首の捻挫の痛みですが、
足首の捻挫は、
足首のところにある
前距腓靭帯や踵腓靭帯が伸びたり、切れたりします。
その際に、靭帯だけではなく、
踵骨、距骨、周状骨、立方骨などにもズレが生じます。
そのズレがあるために、痛みや腫れが中々引かない事が多いのです。
②治りにくいと言われている
有痛性外脛骨ですが、
これは周状骨のズレが大きく影響しています。
③女性に多い外反母趾ですが、
外反母趾の場合は、
母趾(第1趾)の付け根の基節骨と中足骨の間の基節中足関節のズレがひどくなって、だんだん骨が内側に飛び出してくるのです。
④足の甲の痛みの場合は、
専門的に言うと
リスフラン関節(中足足根関節)という関節の
わずかなズレが影響していることが多いのです。
このように、
ほんのわずかな骨のズレによって
回復が妨げられている場合がありますので、
痛めた原因をキチンと調べ
その部分をキチンと整えることが重要になってきます。
もし気になる方はお電話ください。
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