ドライバーの腰痛

①運転中の姿勢が悪く、骨盤をひねった状態で座っているため、腰に負担が掛かり腰痛になります。


②車の乗り降りの時、必ず中腰の姿勢になるので、これを繰り返す事で腰に負担が掛かり腰痛になります。


③自家用車に比べ、営業車は車の性能が落ちるものが多く、車のクッション性も悪い上、車のシートの座り心地が良くありません。そのような状態の車に長時間乗っていると、腰に負担が掛かり腰痛になります。

①車のシートのお尻や背中が当たる部分に、クッションや座布団を置いてみましょう。


②車の乗り降りの際少しでも腰に負担が掛からないようにするため、乗る時はシートにお尻を乗せてから、その後両足を車に入れましょう。また降りる時は先に両足を外に出してから、車につかまりながらゆっくり立ち上がりましょう。


③オートマの車は右足しか使わないため、右足が少し前に出た（骨盤の右側が前に出た）状態で運転している方が多いので、真っ直ぐに座り、骨盤がゆがまないようにして運転しましょう。