「寝てる時に足がつる」とお悩みのあなた
そもそも寝てる時に何故つるのでしょうか?
それには、3つの理由があります。
⒈血行が悪く、筋肉が硬い
⒉起きてる時に比べ、寝ている時は体温が下がる
⒊日中に比べ、明け方が一番気温が低い
だから寝てる時につりやすくなります。
要するに、筋肉が硬くなると筋肉の伸び縮みがうまく出来ません。また、カラダが冷えると筋肉はさらに硬くなります。
この状態が「足がつる」のに最適な条件なのです(笑)
起きてる時は、寝てる時より体温が高く、明け方より気温も高いので、カラダが少し温かい。その上、日中は活動しているので、寝てる時より筋肉の伸び縮みも多少あります。
だから、起きてる時はつりにくいのです。
悪い条件を満たさないようにする事が、「足がつる」のを防ぐことになります。
寝たら体温が下がるのは避けようがないので、カラダが少しでも冷えないように、湯たんぽを足元に入れたり、カイロを貼ったり、レッグウォーマーや靴下を履いたりして、足元が冷えないようにすると少しでも「足がつる」のを防げます。
また、足の血行をよくするため、よく「足がつる」箇所を入浴中やお風呂上がりに軽くほぐすのも良いですね。
「足がつる」現象は、足に力を入れた瞬間に起こります。
足に力を入れた際、筋肉が柔らかくよく伸びれば何の抵抗もないので「足がつる」ことはありませんが、筋肉が硬くなって動きにくくなっていると「足がつる」のです。
対策としては、「足がつる」と感じた瞬間に力を抜く事です(笑)
慣れるとこういう芸当が出来るようになります。
「足がつらない薬」として病院でよく処方されるのは、漢方薬で芍薬甘草湯というものです。
また、整体で筋肉や骨格のバランスを調整していくと、筋肉が柔らかくなってきたり、血行が良くなったりしていきます。
すると足がつりにくくなりますよ。
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