あなたは、手首より先の骨がいくつあるかご存知ですか?
人間のカラダは、結構多くの骨で出来ています。
手首より先の骨は、
27個あります。
意外と多いと思いませんか?
詳しく説明すると
親指(第1指)には《末節骨・基節骨》の2個
人差し指(第2指)~小指(第5指)には《末節骨・中節骨・基節骨》のそれぞれ3個ずつ
親指(第1指)~小指(第5指)の付け根には《中手骨》がそれぞれ1個ずつ
さらに手首の下の方には手根骨と呼ばれる
《周状骨・月状骨・三角骨・豆状骨・大菱形骨・小菱形骨・有頭骨・有鈎骨》の8個
以上合計27個です。
この27個の骨の何れかに
レントゲンでは分からない程度のごくわずかのズレ
が原因で様々な症状が起こる事があります。
例えば
手首の腱鞘炎ですが、
周状骨、月状骨、三角骨、豆状骨などのズレが影響を及ぼしている事が多いので、
そのズレを整えないと
手首の腱鞘炎の症状は取れません。
また、突き指ですが、
突き指は
末節骨と中節骨、中節骨と基節骨、基節骨と中手骨をつなぐ靭帯に強い衝撃が加わり、靭帯が切れたり伸びたりしたものです。
その際に、一緒に骨のズレも生じます。
このズレを整えないと、
中々腫れが引かなかったり、
中々痛みが取れなかったりするのです。
このように、
ほんのわずかな骨のズレによって
回復が妨げられている場合がありますので、
痛めた原因をキチンと調べ
その部分をキチンと整えることが重要になってきます。
もし気になる方はお電話ください。
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